パリ パティスリー巡り 第二回 LADUREE(ラデュレ)&PIERRE HERME(ピエール・エルメ)
皆様、Bonjur~♪
ちょっとフランス風にごあいさつ。
パリパティスリー巡りの第二回は日本でも今、大ブームのマカロン!の有名パティスリー2店をご紹介します。
◎LADUREE ラデュレ
1862年創業の老舗パティスリーです。パリに来たならどうしてもラデュレのお菓子を!思う方も少なくない有名店です。
近年では映画“マリーアントワネット”のお菓子を監修したことでも注目されました。
看板商品は言わずと知れたマカロンですが、焼き菓子やケーキ以外にも香水や化粧品分野にも進出しています。
日本にはいよいよ今月7月下旬に銀座三越のオープンする予定なのだそう。まちにまったファンの方々も多そうですね。
今回は、伝統ある本店ではありませんが、広々とした店内のシャンゼリゼ店に行ってまいりました。
店内のショーケースには宝石のように美しく並べられたマカロンやケーキ、焼き菓子が整然と並んでいました。
そんな中でも注目したのは、やっぱりマカロンです。色使いや生地の表面など、今までに目にしたことのないようなマカロンが目に飛び込んできました。
全部食べてみたい!!という欲求を押さえながら財布の中身と相談して購入したマカロンの一部をご紹介します。
マカロン(左:チェリーアマレット 右:オレンジフララワー) 各1.5€
食べるとはじめサクッと、その後、クリームと一緒に口の中ですぐに広がっていくほどのしっとり感のある生地でした。
左の真っ赤なマカロンは、チェリー感をたっぷり楽しめる味でした。
右はオレンジフラワーというエッセンスオイルを用いていましたが、緑のピスタチオクリームの味が濃く、オレンジらしさがなかったのが残念でした。
ケーキ:(ラズベリーとライチとローズの組み合わせ) 5.90€
ラズベリーの果肉とライチの実が入ったライチクリームをラズベリー生地のマカロンでサンドしたおしゃれなケーキです。
大きなバラの花びらが豪華で、花びらには水滴を模した透明ゼリーがつけられていて、職人の技が光る一品でした。
食べてみると、バラのフレーバーがラズベリー、ライチ負けていない主張があり、日本人には評価が分かれる味だと感じました。
《ADDRESS》
シャンゼリゼ店
75,rue des Champs-Elysees 75008 Paris
TEL 01.40.75.08.75
OPEN-CLOSE 8:00-翌1:00 無休
URL:http://www.laduree.fr/index_en.htm
◎PIERRE HERME(ピエール・エルメ)
ピエール・エルメ氏は元フォションのシェフ・パティシエを勤めるなどの経歴を持ち、先ほどご紹介した老舗パティースリー『ラデュレ』の副社長兼シェフ・パティシエを就き、経営難を救い、現在のような有名パティスリーへの改革を成し遂げた偉業を持つ方だそうです。
ピエール・エルメ氏のオリジナルブランド第一号店は1998年にオープンした日本 赤坂店です。
今回ご紹介するお店は2001年にオープンしたお店で、訪問時も行列ができるほどの大人気でした。
お客様の中には日本人も多く、あまりの客の多さにお目当てのマカロンやケーキがなくなってしまうのでは?という不安がよぎるほどでした。
そんな中やっと手に入れたマカロンのご紹介をします。
マカロン プレニチュード(キャラメル) 1.85€
濃厚なキャラメルクリームをサンドしたキャラメル味。
表面にドット柄の焦げ目がついていて見た目もかわいらしいマカロンでした。
キャラメル味は食べやすいフレーバーで、期待を裏切らない美味しさでした。
ジュレ ローズ 7.3€
上にのったピンクのかわいらしいマカロンの下は二層ゼリーで、上層はローズフレーバーの透明なジュレ、下層はラズベリーピューレのやわらかゼリーのデザートでした。
透明ゼリーには大きなライチの果肉が入っていました。
この組み合わせは先ほどのラデュレと同じで、やはりこの2つのパティスリーに通ずるものを感じつつ口の中へ。
ラズベリーピューレの酸味が効いていておいしいかったのですが、やはりローズフレーバーは日本人には抵抗があり、評価が分かれるところでは?と思いました。
同じ組み合わせですが、2店がそれそれ別の角度から攻めており、どちらも個性があって、さすがパリ!を実感しました。
《ADDRESS》
72,RUE BONAPARTE 75006
TEL: 01 43 54 47 77
9:00-20:00 Monday: closed
URL:http://www.pierreherme.co.jp/
次回は、パリで大成功を収めた青木定治氏のパティスリーをお届けします。
世界で活躍する日本人にエールを送りつつ、いろんな意味を含めて“がんばれ!日本!!”の気持ちでご紹介します。
