HOME > 開発ヒント > レシピ集 > パリ パティスリー巡り  最終回(第三回) Patisserie Sadaharu AOKI paris & Stohrer(ストレー) 

アイディアレシピ集

« 前へ | TOP | 次へ »

2008年07月31日

パリ パティスリー巡り  最終回(第三回) Patisserie Sadaharu AOKI paris & Stohrer(ストレー) 

早いもので、このシリーズも最終回となりました。今回は、日本人の新星と、フランスの老舗の2店舗を紹介します。

Patisserie Sadaharu AOKI paris (パティスリー サダハル・アオキ パリ)

  sadaharu%20AOKI%E5%BA%97%E9%A0%AD.JPG sadaharu%20AOKI%E5%BA%97%E5%86%85.JPG
日本でもすっかりおなじみのパリ在住パティシエ、青木貞治氏のお店ですね。
今回のお店は、2001年12月にオープンした初のブティックでパリ6区のヴォジラール店です。
店員さんは全員日本人で訪問の際は、質問、写真撮影にも快く対応して下さいました。

本場フランス人に聞くとあまり知られていないようでもあり、フランス人がわざわざ足を運んで購入する店にはなっていないようです。
我々の訪店した際も、日本人のお客様がいらっしゃいました。
ちなみに、雨宮塔子さんには会えませんでした。(どうでもいいけど)

◎シトロン プラリネ 4.80€

  %E3%82%B7%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%8D.JPG

過去二回の店舗に比べると、宝石売り場のような品揃えという感じはありませんでしたが、価格は結構お高め。

そんな中、形状とボリューム感で圧倒的な存在感をしめしていた『プラリネ』に注目!
しかし女性陣はあまり興味を惹かれなかった模様で、男性陣の強い希望で購入。  
結果はあたり!!

全体にフワッとした感じで、中心はチーズのムース。下にはマカロンの生地が敷いてあります。
シトロンというくらいですから、酸味が効いていて結構すっぱいですが全体の食感と、中に入っている“パリパリする何か” との食感に変化があって、楽しめました。
トッピングはマカデミアナッツですがこれも相性良し。

◎バンブー 5.00ユーロ(日本では750円)

%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%BC.JPG

“一番人気はどれですか”という問いに対してお勧めされたケーキです。
季節限定ではなく定番商品です。
フランスでも日本茶、抹茶味が浸透してきているのでフランス人にも人気あるようです。

味は抹茶のクリームと濃い緑のスポンジとチョコレートクリーム(小豆風)が7層構造になっていて、全体にはこってり系です。
バターケーキのようで味は『抹茶』というよりも「和風テイスト」といった感じ、風味、見た目よりはボリューミーで、一人で1個は結構重たいと思います。

《ADDRESS》
Patisserie Sadahru AOKI paris
boutique Vaugirard ヴォジラール店
35 rue de vaugirard 75006 Paris
Tél.  01 45 44 48 90
URL:http://www.sadaharuaoki.com/



とうとう最後の店舗紹介です。

 Stohrer(ストレー)

トリを取るのは、『ストレー』。
創業1730年の知る人ぞ知る、パリで一番古いパティスリー。
ポーランド王の娘マリーがフランス王ルイ15世に嫁いできた際のお抱え菓子職人「ニコラ・ストレー」が開店したお店です。
店舗の前には、歴史あるのよーって感じで案内ポールが立っています。
%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E5%BA%97%E9%A0%AD.JPG

モントルグイユ通りは日本でいう、食品中心の商店街です。
勿論、街並や歩いている人の趣は日本のそれとは雲泥の差ですが。
実は、日本の有名パティシエもたくさん働いていたことがあるという老舗です。
お店は、半面でケーキ、パンをもう半面で惣菜、というラインナップ。
お客様には惣菜をお目当ての方も多そうな気配でした。
我々が訪問した日は、暑い日だったので店頭でジェラートの販売も行っていました。

 ◎カヌレ 4.40€

  %E3%82%AB%E3%83%8C%E3%83%AC.JPG

『カヌレ』はボルドー名産のお菓子で、日本でも数年前一斉を風靡したお菓子。
(ティラミス⇒カヌレの流れがあったよねー)
「カヌレ」とはご存知の通り、「溝のついた」という意味で、蜜蝋(みつろう)を用いることとカヌレ型と呼ばれる小さな型で焼く事が特徴。
外はしっかりした食感、中はモチモチした食感で王道の味って感じ。
ケーキというよりもブレッドの仲間に近いと感じたのは私だけでしょうか。

 ◎ババ・オ・ラム 4.30€

  %E3%83%90%E3%83%90%20%E3%82%AA%20%E3%83%A9%E3%83%A0.JPG

これまた、歴史を感じさせる話ですが『ババ・オ・ラム』を最初に作ったのがストレーとの事。ンで購入。
『ババ・オ・ラム』はブリオッシュ生地にラム酒を浸み込ませたケーキですが、生地にラム酒がたーーっぷり浸み込んでいて、ラム酒もかなりきついので日本人にとっては大人向けの味付け。
フランス人でも多分同じ。
甘さとのバランスは抜群で、酒飲みの私はこれを肴に充分ワインが飲めると感じた次第です。
そのあと、たっぷりビールを頂きましたが。


《ADDRESS》
Stohrer(ストレー)
51, rue Montorgueil - 75002 - Paris
Tel : 01 42 33 38 20
URL:http://www.stohrer.fr/



購入した商品はすべて、このように公園や道端のベンチで試食しました。。 %E8%A9%A6%E9%A3%9F%E9%A2%A8%E6%99%AF.jpg

自分たちが見ても、怪しい怪しすぎる。。。ともあれ、今回の『フランス紀行』はこれでおしまいです。
次回の海外編は未だ未定ですが、考えているよりも早いタイミングで第2段をお送りできそうな予感がします。
それでは。

« 前へ | TOP | 次へ »

ページTOP