スプレッタブルで香り引き立つ苺ジャム
調理時間:
LMペクチン「OF463CSB」を使えばパンに塗り広げやすい「スプレッタブル」な物性を簡単に作ることができ、ペクチン独特の風味も少ないので、果実の香り豊かなジャムを作れます。
保形性にも優れ、例えばデザートのフルーツソースに使用すると、輸送時はダレないのに喫食時はソース状、といった物性も実現できます!
110℃程度であれば耐熱保形性もあるため、パン用の包餡ジャムなどにもおすすめです。
オールラウンドに使える優等生ペクチンとして、多くのお客様にご好評いただいております。
■「OF463CSB」特徴
1) エステル化度中程度のシトラスペクチン。
2) Ca反応性は中程度で、スプレッタブルな物性となる。
3) ペクチン臭が少なく、フレーバーリリースに優れる。
- グラニュー糖
- 45.00%
- 苺果肉(IQF)
- 40.00%
- ペクチンOF463CSB
- 1.00%
- クエン酸
- 0.35%
- クエン酸ナトリウム
- 0.10%
- 加水
耐熱性りんごジャム
調理時間:約50分
強い耐熱性のあるベーカリー用ジャムです。オーブンで焼いても流れ出ず、離水もありません。
砂糖 25.00%
果糖ぶどう糖液糖 20.00%
アップルダイス果肉 20.00%
ペクチン 1.00%
銘柄規格 UNIPECTINE OB 700 SB
※ユニテックフーズ社の取扱品です。
クエン酸 0.45%
第3リン酸カルシウム 0.12%
クエン酸ナトリウム 0.06%
水(溶解用) 20.00%
加水
合 計 100.00%
-
1 水(溶解用)に攪拌しながらペクチンを加えてよく分散させる。
-
2 1を沸騰まで加熱し10分間攪拌する。
-
3 果肉、液糖、砂糖に水を加えて加熱溶解し、Bx55まで濃縮する。
-
4 3に2溶液を加えてよく混合し、Bxを50に調整する。
-
5 カルシウムを少量の湯に分散させて5に添加、よく混合する。 クエン酸、クエン酸ナトリウムを少量の湯に溶解して、添加、混合する。
-
6 容器に充填したのち冷却し、20℃以下に1日以上保管する。
-
POINT UNIPECTINE OB 700 SBは、強い耐熱性が特長のベーカリー用ペクチンです。オーブンでの焼成中でも保形性が高く、流れ出ることはありません。また、Bx40前後の低糖度ジャム系においても耐熱性を保つことが可能です。
ストロベリージャム
調理時間:約1時間
低糖度タイプのスタンダードなストロベリージャムです。
果肉 40.00%
砂糖 39.00%
水飴 10.00% 85BX
ペクチン 0.70%
銘柄規格 UNIPECTINE LMSN325 CITRUS
※ユニテックフーズ社の取扱品です。
ローカストビンガム 0.10%
銘柄規格 VIDOGUM L175HQ
※ユニテックフーズ社の取扱品です。
水 20.00%
クエン酸 0.20%
加水
合 計 100.00%
-
1 ゲル化剤、増粘剤を計量し、攪拌しながら水に分散する
-
2 1を沸騰まで加熱し、攪拌しながら加熱溶解する。
-
3 果肉、砂糖、水飴を計量し、水を加えて加熱する。
-
4 2溶液を3に加えてBx50になるまで煮詰める。
-
5 クエン酸を少量の湯に溶解して4に加える。
-
6 容器に充填する。
-
POINT UNIPECTINE LM SN 325は、可溶性固形分55%以下の低糖度ジャム系において、非常に汎用性の広いアップル由来のペクチンです。カルシウム反応性が穏やかであり、さまざまなフルーツアプリケーションに応用できます。
フレッシュキウイの生ジャム
調理時間:約10分
鍋で火にかける手間がいりません!
なんとミキサーひとつで作れるのが、この生ジャム。
加熱しないのでフルーツのフレッシュな味を楽しめます。
パンやスコーンはもちろん、ブラマンジェや杏仁豆腐にもよく合います。
- 基本のペクチンミックス
- 12g
- キウイフルーツ
- 100g
- 水
- 40g
- 砂糖
- 30g
- キウイフルーツ(仕上げ用)
- 適量
-
1 器に基本のペクチンミックスと砂糖を入れ、よく混ぜ合わせる。
-
2 ミキサーに水を入れ、(1)を入れ、30秒間ミキサーをかける。
-
3 適度にカットしたキウイフルーツを加える。
-
4 さらに20秒ミキサーをかけたら器に入れる。仕上げにカットしたキウイフルーツをトッピングして、出来上がり。
-
POINT 砂糖を少なくすればゼリーも作れます。果物によってはかたまりにくいことがあります。加熱していないのでお早めにお召し上がり下さい。
いちごジャム
調理時間:約15分 *いちごを一晩おく時間は含みません。
旬のフルーツを使って手作りのジャムを!
アフタヌーンティーとしてスコーンに添えても。砂糖の量を控えてもペクチンミックスを入れればとろっとします。
- 基本のペクチンミックス
- 8g
- いちご
- 1パック(300g)
- 砂糖A(まぶし用)
- 130g
- 砂糖B(ペクチンミックス混合用)
- 20g
- レモン汁
- 少々
-
1 いちごを適当な大きさにカットし、いちごに砂糖Aをまぶして一晩おく。
-
2 器に基本のペクチンミックスと砂糖Bを入れ、よく混ぜ合わせる。
-
3 (1)を鍋に入れて加熱し、沸騰したら火を止めて10分間置いておく。 (この間にいちごが柔らかくなる。)
-
4 再び火にかけ(2)を振りいれて混ぜ、2~3分加熱したら出来上がり。
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