ゲル化・増粘安定素材
ペクチン
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LMペクチン、HMペクチン、QSペクチンなど用途に応じて
30種類以上のペクチンをご用意LMペクチン（ローメトキシルペクチン）
LMペクチンは、エステル化度が50%未満のペクチンで、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルでゲル化する性質を持ちます。 ゲル化に高濃度の糖や酸を必要としません。LMペクチンの利用例としては、ゲル化剤や増粘剤が挙げられます。 デザートベースやミルクデザート、低糖度ジャム、フルーツプレパレーションなど、さまざまな用途にご使用いただけます。
※エステル化度とは、ペクチンの主成分であるガラクツロン酸のうち、どの程度がメチルエステル化されているのか割合を示したものです。 メチルエステル化されている割合が割合が低いものをLM（ローメトキシル）ペクチン、高いものをHM（ハイメトキシル）ペクチンと呼びます。
製品名 原材料 エステル
化度カルシウム
反応性疑似
パルプデザート
ベースヨーグルト ミルク
デザートジャム
Bx50以下ジャム
耐熱性ソース うわがけ
ゼリー内容量 UNIPECTINE™
OF 100 Cシトラス 超低 5 
（果肉分散）
（果肉分散）
25kg UNIPECTINE™
OF 305 SBリンゴ 低 4 
25kg UNIPECTINE™
OF 445 Cシトラス 中 3
25kg UNIPECTINE™
OF 405 C SBシトラス 中 3
25kg UNIPECTINE™
OF 463 C SBシトラス 中 3
25kg UNIPECTINE™
LM SN 325リンゴ 中 2
(無脂肪
ヨーグルト)
25kg UNIPECTINE™
LM SN 325
CITRUSシトラス 中 2
25kg UNIPECTINE™
OF 645 Cシトラス 中 2
25kg UNIPECTINE™
OF 845 Cシトラス 高 1
25kg UNIPECTINE™
OF 805リンゴ 高 1
25kg UNIPECTINE™
OF 805 Cシトラス 高 1
25kg UNIPECTINE™
OF 327 Cシトラス 高 0.5
25kg UNIPECTINE™
OG 135 Cシトラス 低 4 (豆乳)
25kg UNIPECTINE™
OB 700 SBリンゴ 高 3
25kg UNIPECTINE™
OG 505 S
(ペクチン製剤)リンゴ 中 3
25kg UNIPECTINE™
OG 903 C S
(ペクチン製剤)シトラス 高 0.5
25kg Cargill brands are trademarks of Cargill Incorporated and or/related companies.
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HMペクチン（ハイメトキシルペクチン）
HMペクチンは、エステル化度が50%以上のペクチンで、酸や糖の存在によりゲル化する性質を持ちます。
具体的には、高糖度（Bx55以上）、低pH（pH3.5以下）という条件の下で、水素結合によってゲル化します。
また、熱不可逆性のゲルを形成するといった特徴もあります。
ゲル化に必要なBxやpHの条件を満たさない場合は溶液の状態で、溶液粘度を決める因子としては、添加量や分子量、温度などがあります。HMペクチンはジャムやマーマレード、酸味強めの高糖度ゼリーなどの食品に最適で、そのほか、飲料への粘度付与、口当たりやフレーバーリリースの改善、酸性乳飲料では乳タンパクの安定化にもご使用いただけます。
製品名 原材料 SP値
（注1）安定化力 ドリンク
ヨーグルト酸性
乳飲料フルーツ
飲料ジャム
Bx.60以上ソース 菓子
ゼリー内容量 UNIPECTINE™
AYD 5110 SBシトラス 1100以上 最大
- - - 25kg UNIPECTINE™
AYD 3110 SBシトラス 1100以上 大
- - - 25kg UNIPECTINE™
AYD 5090 MBシトラス 900以上 汎用
グレード
- - - 25kg UNIPECTINE™
QC 40 T SBシトラス - - - -
- - - 25kg UNIPECTINE™
SS 150リンゴ - - - - -
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25kg UNIPECTINE™
SS 150
CITRUSシトラス - - - - -
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25kg UNIPECTINE™
OF 959 C SBシトラス - - - -
25kg UNIPECTINE™
PG 879 S
(ペクチン製剤)リンゴ - - - - - - -
25kg Cargill brands are trademarks of Cargill Incorporated and or/related companies.
注1 SP値-乳タンパク安定化能[Cargill社規格]
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QSペクチン（即溶解ペクチン）
QSペクチン（Quick Soluble Pectin）は、即溶解ペクチンとも呼ばれ、熱をかけなくても水で簡単に溶解するようにコントロールをしたペクチンです。一般的なペクチンは溶解に80度以上の加熱が必要ですが、即溶解ペクチンは加熱の必要がありません。冷却することなくゲル化させることが可能です。
QSペクチンは、粉末状態で介護食のほか、カフェ・レストランでの簡単なオペレーションのデザート、一般的なペクチンの代替としてなど様々な可能性を広げます。
製品名 特長 用途 内容量 UTFC
LM QS 400C冷水可溶性のLMペクチン。 ゲル化・増粘にはCaの併用が必要 ・アプリケーション
ゼリー、プリン、ムース、ダイエットシェイク、
ジュレ、ドレッシング、小麦製品
・カテゴリー
介護食、健康食品、調味料、カフェ、レストラン
での簡単デザートなどに
・その他のメリット
加熱工程の短縮によるエネルギー削減20Kg 即溶解ペクチン製剤
ユニガム QS-2011即溶解ペクチンにCaなどを配合したブレンド製剤 20Kg 基本のペクチンミックス
ミルキーリボン冷水可溶のQSペクチンを使いやすいサイズで。
カフェや居酒屋、ご家庭などで300g -
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ペクチンとは？
ペクチンとは、リンゴの搾滓やレモン、グレープフルーツ、ライム、オレンジなどの柑橘類の皮を原料とするもので、1825年にフランスのJ.Bracconotが発見したものです。食品の食感を改良したり、果汁飲料に粘度を付与したりとさまざまな機能があり、広く利用されています。
上述したように、大きく分けてHMペクチンとLMペクチンの2種類があります。一般的にエステル化度が50％以上のペクチンをHMペクチン、50％未満のペクチンをLMペクチンといいます。さらにエステル化度の違いや由来原料によって多くの種類のペクチンがあるため、それぞれの特徴を把握し、アプリケーションに適したペクチンを選定する必要があります。
以下コラムではペクチンの基本的な概要を解説しています。是非ご覧ください。
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ソリューション
商品開発の企画・設計〜評価、OEMまで一貫してサポート。BtoC、BtoB問わず課題解決のお手伝いをいたします。
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製品
ペクチンをはじめとするハイドロコロイドを海外の魅力あるサプライヤーから取りそろえ、使用ノウハウとともにお客さまへご提案しています。
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開発ナレッジ
技術情報からマーケット動向まで商品開発に役立つ情報をご提供し、お客さまにヒントをお届けします。
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安全・安心への取り組み
世界の各地から特長のあるすぐれた原料を厳選。安全・安心の原料をお届けするため、流通経路の確立されたサプライヤーのみと提携しています。
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会社概要
ユニテックフーズの企業情報、所在地や関連会社についてご紹介します。
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事業内容
天然食品素材や機能性素材を世界中の素材メーカーから輸入し、国内食品メーカーに販売。新商品の開発・生産支援・品質管理などを行っています。
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